ヘプタゴンの技術ブログ

サーバ/ネットワーク/linux/AWSとか青森を拠点でやってます

Dstatでリソースをモニタする

dststはサーバのリソース状況を確認するコマンド。
sysstat系のコマンドと違い好きなリソースを組み合わせてまとめて表示できるのが特徴。

インストールは
CentOSなら

rpm -ivh http://pkgs.repoforge.org/dstat/dstat-0.7.2-1.el6.rfx.noarch.rpm

ubuntuなら

aptitude install dstat

でOK。

dstat -tclmsdrn 5

オプション
(※オプションの並び順を替えれば表示順も変更されます。)
t:時刻
c:CPU
l:ロードアベレージ
m:メモリ
s:スワップ
d:ディスク読み書きサイズ
r:IO回数
n:ネットワーク送受信数
5:5秒間隔で統計を取る
ちなみにmysqlとの連携やCPUやIOの使用頻度の高いリソースを表示することも出来るみたい。
http://d.hatena.ne.jp/hirose31/20120229/1330501968

–output FILENAME でCSV形式での出力も可能なので、
zabbixやsnmpとかは入れられないけど、
時系列データが欲しいときとかに使えそう。