pg_monzはzabbixでPostgreSQLを監視するためのテンプレートです。
以下導入・設定方法は公式ページを参考に。
http://pg-monz.github.io/pg_monz/
主にZabbixのUserParameterで、psqlを用いて情報を取得しているようですが、
現段階ではパスワード認証に対応していないようです。
パスワード認証が必要なPostgreSQLサーバへの監視の場合は、
当然zabbixのログに
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ユーザ postgres のパスワード:
psql: fe_sendauth: no password supplied
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のようにエラーが出力されてしまいます。
そこで、pgpassを用いて対話的にパスワードが聞かれないよう設定をします。
http://www.postgresql.jp/document/9.2/html/libpq-pgpass.html
環境に合わせて、zabbixのホームディレクトリに
以下のように.pgpassを作成します。
vi /var/lib/zabbix/.pgpass
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localhost:5432:*:postgres:postgrespass
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chown zabbix. /var/lib/zabbix/.pgpass
chmod 600 /var/lib/zabbix/.pgpass
上記を設定すれば、
zabbixからパスワード認証付きのPostgreSQLの監視ができるようになります。
これでRDS for PostgreSQLの監視もできそう!